
【ひかり電話】オフィスの不在、休日の電話対応にボイスワープ(転送電話)の設定方法
NTTひかり電話の便利な機能の一つに転送機能(ボイスワープ)があります。
起業したばかりの頃や個人事業などで人手が少ない時期には、外出などでオフィスを不在にすることもあるかと思います。または休業日などオフィスに誰も居ない時に固定電話に掛かってきた電話を設定した番号に転送する機能がボイスワープです。
留守番電話を設定しておけば後で対応することもできますが、ボイスワープを利用することで掛かってきたそのタイミングで電話に対応することが出来るのでビジネスチャンスを逃さないメリットがあります。

すでにひかり電話を利用していたとしても、転送機能を利用するには別途申込みが必要となります。
現在転送機能が利用できるかどうかは、ご契約内容をご確認ください。
転送機能の中にも色々と種類があるのですが、今回は一番よく使われている「1つの電話番号」を「1つの電話番号」へ転送する方法を紹介します。
それでは実際に転送を設定する手順を解説していきます。
操作手順
■ 転送先の電話番号を登録する
まず転送を受け取りたい電話番号を登録します。
●ビジネスホンの受話器を上げ、「142」とダイヤルします。
●ガイダンスが流れ始めますので、下記の通りに順番にダイヤルします。
「2」→「転送先の電話番号」→「#」→「1」
●ガイダンスを聞いて登録が完了できたことを確認します。
■ 転送を開始する(無条件転送)
実際にオフィスを不在にする時や、休業日前の退社時に行う操作です。
●ビジネスホンの受話器を上げ、「142」とダイヤルします。
●ガイダンスが流れ始めるので、下記のとおりに順番にダイヤルします。
「1」→「1」
●ガイダンスを聞いて登録が完了できたことを確認します。
■ 転送を停止する
オフィスに戻って来た際に転送を停止する操作です。
●ビジネスホンの受話器を上げ、「142」とダイヤルします。
●ガイダンスが流れ始めるので、下記のとおりに順番にダイヤルします。
「0」
●ガイダンスを聞いて登録が完了できたことを確認します。
以上でボイスワープの転送設定の操作説明を終わります。
ボイスワープは貴重なビジネスチャンスを活かす便利なサービスです。
是非活用してみてください。