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IE、工程分析/動作分析とはなにか

IE、工程分析/動作分析とはなにか

IEとは生産工程を効率よく組み合わせて生産性を高めることです。

生産管理で使われるIEの手法に工程分析があります。

工程分析は原材料を製品にし運搬するまでの工程を分析することです。
基本的に「加工」「運搬」「検査」「停滞」の4つに分類されます。


「加工」は原材料に変化させたり、部品を組み立てたり、塗装することです。
「運搬」は製品をフォークリフトや台車などで運ぶ作業になります。
「検査」は製品が仕様通りに製造されているかを検査する作業です。
「停滞」は「加工」「運搬」「検査」のどの作業も行われていない状態のことです。

工程分析することによって、各工程の課題や改善点を容易に分析することができます。

次に動作分析について説明します。
動作分析は作業者の作業を詳細に分析しすることです。
動作分析の目的は、不要な作業を排除し、最適な作業と順序を組み合わせることで効率的に動くことができるようにすることです。
動作分析にはサーブリック分析という手法があります。

サーブリック分析とは美動作分析とも呼ばれ、作業者の動作を18に分類し細かく分析します。18の中からさらに第1類、第2類、第3類と3つに分類することができます。第1類はつかむ、はこぶ、使うなど価値を生み出す必要な作業になります。第2類は探す、選ぶ、考えるなどの作業になります。第3類は遅れや、休憩などになります。第2類や第3類の作業をできるだけ排除し、第1類の作業を改善することが重要になります。

次に連合作業分析について書いていきます。
連合作業分析は人と機械といった組み合わせの作業を分析し効率化をはかる手法になります。待ち時間や停止のロスを削減しより効率的に作業できるように行います。

最後に動作経済の原則について書いていきます。
動作経済の原則とは人の作業での疲労を減らし、できるだけ少ない作業量で行えるようにする原則です。動作方法はできるだけ両手を同時に使い腕は左右対称に作業します。作業場所は工具や材料をできるだけ手の届く範囲に置き、椅子や作業台は正しい姿勢で行える高さにします。