· 

【Outlook】メールを自動転送する方法

Outlookでメールを自動転送する方法

Outlookでメールを自動転送する方法

Outlookで受信したメールを別の端末などで確認したい場合、自動で指定したメールアドレスに転送する方法があります。

 

今回はその方法をご紹介します。

ルールを設定する

まずOutlookを起動したら、[ホーム]タブの中の[ルール]をクリックします。

ホーム、ルールをクリック

[仕分けルールと通知の管理(L)...]をクリックします。

仕分けルールと通知の管理をクリック

「仕分けルールと通知」のウインドウが開くので[新しい仕分けルール(N)...]をクリックします。

新しい仕分けルールをクリック

「自動仕分けウィザード」ウインドウが開くので[受信メッセージにルールを適用する]をクリックします。

受信メッセージにルールを適用するをクリック

「指定されたアカウントを経由した場合」にチェックマークを入れ、[指定された]をクリックします。

 

※Outlookで管理しているメールアドレスが一つしかない場合はここの設定は必要ありません。

指定されたアカウントを経由した場合を選択

どのアカウントに来たメールを転送するか選択します。

選択したら[OK]をクリックします。

アカウントを選択します。

先ほど選択したアカウントが表示されているか確認します。

正しく表示されていれば[次へ(N) >]をクリックします。

アカウントが選択されていることを確認する

「名前/パブリック グループへ転送する」にチェックマークを入れ、[名前/パブリック グループ]をクリックします。

名前/パブリックグループへ転送するを選択

転送先のメールアドレスを入力し、[OK]をクリックします。

転送先のアドレスを入力する

転送先が正しく表示されていれば[完了]をクリックします。

転送先を確認する

実際に転送されるかテストしてみます。

 

今回はわかりやすいように同じOutlook内に設定した別のメールアドレスに転送しましたが、もちろん別の端末に設定してあるメールアドレスに転送することも可能です。

転送の確認

無事転送されていることが確認できました。

転送されました

以上、Outlookでメールを自動転送する手順のご紹介でした。

 

ひとつ注意しなければならないのは、転送が有効になるのは転送元のOutlookが起動中のみということです。

うまくビジネスに活用してみてください。

遠隔サポートサービス

 

受付時間(月~金)9:00 - 19:00 /(土)10:00 - 17:00

 

TEL 0120-107-197

 

お気軽にお電話ください

 

関連記事

officeの不具合-exelやoutlook-wordで不具合が出た時の対処法/

ExcelやOutlook、WordのMicrosoft officeが起動しなかったり、作成できない不具合が発生することがあります。その際に不具合を解消する方法を説明していきます。

Outlookのメールをバックアップする方法

Outlookのシステムの不調やパソコン自体の故障など万が一の事態に備えて、メールバックアップする方法をご紹介します。

【起業・独立が決まったら】オフィスに必要なものとリース料金

【起業・独立が決まったら】オフィスに必要なものとリース料金

起業・独立して事務所を借りたら事業をスタートするのにオフィスには色々と必要なものがあります。
必要なものをすべて初期費用0円のリースで揃えた場合の金額を紹介します。

新しいコンテンツ