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【知的財産権】実用新案の取り方と流れ

【知的財産権】実用新案権の取り方と流れ

前回特許についての記事を書きましたが(前回の記事はこちら)、今回は実用新案権についてになります。

 

実用新案の定義は

 

自然法則を利用した技術的思想の創作

 

 

特許と比べると高度な物が無くなってます。

 

 

特許は「発明」を保護するための法律ですが

 

実用新案は「考案」を保護するための法律になります。

 

 

 

実用新案要件

実用新案の要件は特許の要件と同様

 

 

①産業上利用可能②新規性③進歩性④先願⑤公序良俗に反しない

この5つをすべて満たさないと実用新案として登録されません。

 

 

 

実用新案出願の流れ

実用新案の取得は無審査になります。

 

特許と違い方式審査のみで実体審査は行われません。

 

なので特許の出願に比べ、実用新案の方が早くて簡単です。

流れは

①実用新案出願

②方式審査

③登録

 

と特許に比べかなり短いです。

細かい流れは下記の図になります。

 

実用新案の有効期間

実用新案の有効期間は出願から10年です。

 

特許は出願から20年なのでその半分です。

 

実用新案は出願から3年以内であれば特許出願に変更することが可能です。

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