· 

【最新版】Windows11での共有フォルダの作成方法

 

 今回は、同じネットワーク内での共有フォルダの作成方法について解説していきます。

 

 Windows11での画像になりますので、Windows10をお使いの方は過去記事を参照ください。

 

 過去記事はこちら

 

 

 ●まずはお使いのパソコンの状況を確認するため、左下の「スタート」から「設定」を選択

 

 その後左の欄から「ネットワークとインターネット」をクリックし、真ん中の赤で囲った部分が「プライベートネットワーク」になっていることを確認。

 

 ※下の画像は「パブリックネットワーク」になっているので変更します。

 

 

 変更手順としては、「プロパティ」をクリック

 

 

 赤枠で囲った「プライベートネットワーク」にチェックを入れる

 

 これで以上になります。

 

 最初の画像の部分が「プライベートネットワーク」になっていることを確認してこの操作は終了します。

 

 

 ●次に作成したフォルダを同一ネットワーク内で共有するための設定をしていきます。

 

 

 タスクバーより「エクスプローラー」を選択

 

 下にスクロールしていき、「ネットワーク」の上で右クリック、「その他オプション」を選択します。

 

 

 開いた先で「プロパティ」を選択

 

 その後「共有の詳細設定の変更」をクリック

 

 

 上記画像のように「パスワード保護共有」のみ「オフ」にし、それ以外は「オン」にする。

 

 これで作成したファイルが同一ネットワーク内で共有できるようになります。

 

 

 ●共有したいユーザーの追加方法

 

 

 共有したいフォルダの上で右クリック、「その他のオプションを表示」を選択

 

 今回はわかりやすいように「共有フォルダ」という名前のフォルダを使って解説していきたいと思います。

 

 

 「アクセスを許可する」→「特定のユーザー」を選択

 

 

 上の赤枠をクリックし「Everyone」を選択、その後「共有」をクリック

 

 

 その後「▼」をクリックし、「読み取り/書き込み」にチェック

 

 最後に「共有」をクリック

 

 これで同一ネットワーク内のPCであればこの「共有フォルダ」にアクセスすることができます。

 

 

 ●うまくいかない場合

 

 上記の方法でうまくいかない場合、ユーザー追加の部分で以下の方法を確認してみてください。

 

 

 共有したいフォルダの上で右クリック→「プロパティ」をクリック

 

 

 開いた画面の上のバーから「共有」を選択し、「詳細な共有」を選択

 

 「アクセス許可」をクリック

 

 

 「許可」の欄で「変更」「読み取り」にチェックを入れて「適用」をクリック

 

 以上で完了です。

 

 

 是非一度お試しください。

 

 より強固なセキュリティの共有フォルダをお探しの方は「NAS」もおすすめです。

 無料お試しキャンペーンもやっておりますので是非一度ご覧ください。

 

 詳しくはこちら

 

 

 パソコンお困りごとを早期解決したいなら、有償にはなりますが「遠隔サポート」も承っておりますので、是非ご利用ください。

 

パソコンでお困りなら!

弊社でリース契約しているお客様はお得な料金で、また一般のお客様もリモートにてパソコンのお悩みを解決するサービスをご用意しております。

お気軽にお問い合わせください!

 

弊社でリース中のお客様限定価格

一般のお客様価格

●関連記事

【Win11】フリーズしたアプリケーションを強制終了する方法

パソコンを使用していると何らかの原因でアプリケーションが反応しなくなり、終了も出来なくなることがあります。
何の操作も受け付けなくなってしまったアプリーケーションを終了させる方法をご紹介します。

officeの不具合-exelやoutlook-wordで不具合が出た時の対処法/

ExcelやOutlook、WordのMicrosoft officeが起動しなかったり、作成できない不具合が発生することがあります。その際に不具合を解消する方法を説明していきます。

新しいコンテンツ